計算の考え方
全種そろうまでの回数とお金を、どうやって出しているかの説明です。むずかしい数式はナシ。まずは「なぜ後半ほどキツいのか」から見ていきましょう。
① 後半ほど「沼」になるワケ
最初のうちは、何を引いても持ってない新しい種類。でも集まってくると、引いても引いてももう持ってるやつばかりになります。
全8種なら、新しい1種が出るまでの平均回数は 「8 ÷ まだ持ってない種類数」。残りが減るほど、これがどんどん伸びます。
新しい1種が出るまでの平均回数(全8種の場合)
最初
1回
あと5種
1.6回
あと2種
4回
ラスト
8回
ラスト1種は、平均で8回も引かないと出ない。だから最後ほどお金が飛ぶ。
② ぜんぶ足すと「期待回数(平均)」
①で見た「あと1種ごとの平均回数」を、最初からラストまでぜんぶ足した合計が「期待回数」。 つまり何回も挑戦したときの、ならした回数です。
あくまで平均なので、運がよければもっと少なく、悪ければもっと多い。1回の挑戦を保証する数字ではありません。
③ 平均のブレ幅「半数ライン」「90%ライン」
②の期待回数は平均なので、運でけっこうブレます。どこまでブレるかの目安が、この2つ。
- 中央値(半数ライン)
同じ条件でみんなが挑戦したとき、ざっくり2人に1人が、この回数までに全種そろえ終わるライン。(種類が半分そろう回数ではありません)
- 90%ライン
10人に9人が、この回数までに全種そろえ終わるライン。残りの1人はもっとかかります。
④ 大事な前提(ここだけ注意)
この計算は「理想のくじ引き」を仮定しています。実際とは少しズレることがあります。
- どの種類も同じ出やすさ
実際のガチャは出やすさが偏ることがあります。偏ると、実際はもっとかかる方向に。
- 毎回まっさらな確率で引く
実物のカプセル機は中身が減っていくので、最後は必ずそろいます。こちらは実際は少なくなる方向に。
というわけで、数字は「だいたいの目安」として見るのがおすすめです。